バイクの選び方
一般的な選び方
一般的に走行距離は程を判断する上での重要なファクターですが、ご存知の通りスクータは一部を除いてメーターの万の桁がありません。1万kmになると0kmになってしまうわけです。俗に言うメーター一周ですね。
万の桁があったとしてもバイクは交換が簡単なので、あくまでも目安にした方がよいでしょう。
それではどこで見分けるか?車はカーセンサーなどで詳しくチェックポイント書いてあるのですが、スクータはあまり無い気がするので、私なりの見るポイントを書きます。
1.店を選べ
これは車でも良く言われる事ですね、お店の雰囲気や店員の態度や知識、常連さんやリピータがいるなど、多少高くてもこの店なら大丈夫と言うお店を見つけましょう。
そのバイクの整備をした本人が、状態や良い所、悪いところを説明してくれる店が良いですね。
保証内容の確認も忘れずに。
2.全体の雰囲気
人と同じで第一印象は大事です。なんか変だな?と思ったらきっと何かが変なはず、店員さんに聞きましょう。
納得できる理由ならそれはOK。
外装は綺麗に越したことはないですが、あまり綺麗だと交換した可能性もあるので、傷や割れはあまり気にしない方が良いでしょう。
3.タイヤの磨耗
体重や走り方にもよりますが、1万km程度では前輪はまだ溝があります。
前輪がまだ純正タイヤなら1.5万km以下の可能性があります。
流通量の問題で、一般的にはタイヤ交換時に純正タイヤの銘柄はあまり使用しないのです。
4.グリップの磨耗
ここを交換しているのはあまり無いので、磨耗具合が目安になります。
新品は滑り止めの凸凹があるのですが、距離を走っていると特に右側が磨耗してつるつるになってきます。
前オーナーが素手派、手袋派、握力等で変ってきますので、何Kmでこの程度とはいえませんが、磨耗は少ないに越した事ないです。
5.スタンドの磨耗
これもまず交換されないので、接地面を見ましょう。新品だと断面は○ですが、使っていくうちにかまぼこ型になります。
走行距離とスタンド使用回数は比例しませんが、一般的な使われ方ならかなり目安になります。
6.各スイッチ類の磨耗
メインキーやメットインキーの周り、セルやウィンカースイッチなど、使用する際に人の手が触る所の磨耗も目安になります。
以上距離や使われ具合を判断するチャックポイントでしたが、以下は車両のチェックポイントです。
バイクの基本は走る、曲がる、止まるです。
チェックポイント
1.タイヤの残量
そんなに高い物ではないですが、車体価格の安いスクータにとってはかなりの比率。
前輪の交換は安いですし、前輪よりも後輪の方が約倍磨耗するので、後輪がより残っているのが望ましいです。
2.ブレーキの残量
パッドの場合はローターの磨耗とパッドの残量も見ましょう。
パッドは交換が割りと楽なのであまり気にしなくていいですね。
シュー交換はホイールを外さなくてはならなく、工賃がかさみますので残量をチェックしましょう。
ドラム部にゲージがるので、ブレーキレバーを思いっきり握った状態で残量が半分あればまったく問題ないです。
3.サスペンションの経たり
スクータのサスペンションは殆どが経っていると思っていいです。私もまず交換しません。
試乗が出来れば段差や凸凹を通過した時に、突き上げ感やフワフワ感が無い方がよいです。
試乗が出来ない場合は、スタンドを上げ、フロントブレーキを掛けながらフロントに体重をかけ上下させます。
押し、戻し共に適度な抵抗とスムースな動きがあれば大丈夫です。
リアはシートに座り上下させ、戻し共に適度な抵抗とスムースな動きがあれば大丈夫です。
4.車体の曲がり
こんな車両はまず売っていません。売っていたとしても、ことわりがるでしょう。
しかし、スクータの場合フロントをちょこっとぶつけただけでもフロントフォークが曲がったり、ハンドルがずれる事があります。
ハンドルのズレは直せば問題ないですが、フロントフォークの曲がりは試乗して両手を離し左右どちらかに寄っていってしまうのはNGです。ただし、乗り方や道路によって多少は寄る事があるので、軽微であればOKです。
5.エンジン
始動性はキック5,6回でかかれば問題ないです。
アイドリングは安定しているか、アクセルを開け、戻したときに回転は下がるか。
異音は素人には難しいのですが、取り敢えず煩いのはNGと思ってください。
平地で60km/h、傾斜にもよりますが坂道で45km/hならば元気です。
6.最後に
安い買い物ではないので十分納得して気に入ったら購入しましょう。
引っかかるところがあると、後々不満に成り、購入者もバイクも不幸なので。
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